サークルでのバス旅行

僕は大学生の頃、テニスサークルに所属していました。大学に入ったら何かしらサークルをしようとずっと決めていたのです。そしてそのサークルでは、夏、秋、冬にそれぞれ合宿があります。夏と秋はテニス、冬はスキー合宿なのですが、夏と冬は日数も多く、参加人数も多い為、バスを貸しきって合宿という名の旅行に行きます。以前スキー合宿に行った際、行きは数時間で目的地に到着できたのですが、帰りは路面が凍結し、それに伴って大渋滞がおきて、計14時間ほどバスの中にいた時がありました。合宿に参加したみんなは疲れきっていて、ちょっとずつおかしなテンションになってきました。誰が言い出したわけでもないのですが、景色を見て、目に入る看板の文字を使ってダジャレを言い合うという遊びが、数名の間で行われました。それほどクオリティも高くないのに、みんなで爆笑するほどでした。しかもそんな遊びが、3時間にも渡り行われたのです。そして大学についたころには、みんな逆にニコニコして、お疲れ様でしたと元気よく挨拶をして解散しました。僕はその後家に帰りましたが、心配していた家族は全員起きていました。そして朝の4時だというのに、みんなですき焼きを食べたのです。